「歯の神経」の重要性を理解し、
徹底的に守り抜きます!
歯の神経を守ることで、歯の寿命が延びます
- 「MTAセメント」の活用
歯の神経を守ることで、歯の寿命が延びます
歯の神経を取り除くと、どうなると思いますか?
歯の神経には、歯への刺激を感じとるだけではなく、
「歯に栄養を供給する」働きがあります。
そのため、歯の神経を除去すると、歯に栄養が行かなくなり、
歯は「枯れ木」のようにもろくなってしまいます。
強く噛んだ際に、歯が折れたり割れたりする可能性も出てきます。
つまり、歯の神経を除去することは、歯の寿命を縮めることになります。
歯の神経を除去する処置(抜髄)は以下の場合に行われます。
このようなケースでも、「MTAセメント」という薬剤を利用することで、歯の神経を守れる場合があります。
この治療法は、MTAセメントに含まれるミネラル成分が虫歯菌を無菌化するものです。
次のような特徴があります。
レントゲン撮影などの検査を行った後、患者さんに検査結果をご説明し、治療計画を立てます。
虫歯に感染している部位を除去してから、患部に「MTAセメント」を塗布します。
一定期間経過後、虫歯の症状がないこと、MTAセメントが十分に硬化していることを確認できたら、詰め物や被せ物を必要に応じて行います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。