「一生涯、自分の歯で生きたい」
その願いを叶えることが使命です。
☑お口の現状を把握「精密検査」
☑悪い部分にアプローチ「原因療法」
☑専属で担当する「歯科衛生士担当制」
☑お口の現状を把握「精密検査」
☑悪い部分にアプローチ「原因療法」
☑専属で担当する「歯科衛生士担当制」
「年齢を重ねると、歯は自然と抜けてしまうもの」「虫歯になるのは、甘いものをたくさん食べるせい「歯を磨いてさえいれば、歯周病にはならない」歯に対して、こんな考えをお持ちの方が多いようです。事実はそうではないのです。お口のケアをしっかり行っていれば、虫歯や歯周病にはなりません。80歳になっても90歳になっても、ご自身の歯でおいしく食事ができます。それでは、なぜ多くの方が虫歯・歯周病になってしまって、最終的には歯を失うことになってしまうのでしょうか。それは、日本では「予防」という考え方が希薄なためだからです。歯科先進国である欧米では「予防」が確立されているため、高齢になっても歯が残っている方がたくさんいらっしゃいます。
下の図をご覧いただければ、明らかです。
では、どうしたら「予防」つまり「お口の健康を守ること」が可能となるのでしょうか。それには、明確な方法があります。「ご自宅でのケア」と「歯科医院でのケア」をしっかり行うことです。ご自宅でのブラッシングのみで充分とお考えの方が多いようですが、それだけだと虫歯・歯周病になってしまう可能性が高いです。なぜなら、毎日ブラッシングしていたとしても、歯石などの除去できない汚れが存在するためです。この汚れは、歯科医院で特殊な機材を利用して除去しなければなりません。
まずはお口の状態をしっかり調べ、その状態に合わせた治療プログラムを立案します。
お口の中を撮影し、患者さんと現状を共有します。歯や歯茎の色、歯の裏側、奥歯など、通常では見えづらいところまで、ご覧いただきます。
歯や歯を支える顎の骨の状態を調べます。肉眼では確認しにくい虫歯や歯周病の状態を判断します。
お口の状態を歯科医師や歯科衛生士が確認します。歯肉の腫れや歯周ポケットなどをチェックし、歯周病の進行度合いを判断します。
実は、虫歯や歯周病は「感染症」で、「細菌」が悪さをすることで発症する病気です。甘いものを食べているから、歯磨きをしないから、ということが直接の原因ではありません。つまり、最も大切なことは「細菌へのアプローチ」。これこそが根本的な対処法となります。
殺菌治療を行うため、細菌やウイルスに対して強い殺菌力をもつ「口腔機能水」を使っています。
PMTCとは、歯科医院内で専用の器具を使って、歯の表面の汚れや細菌を落としていく施術方法です。特に朝目覚めたときに、口内がネバネバしている方におすすめです。このネバネバはバイオフィルムという細菌の集合体で、普段の歯ブラシだけでは落とすことができない物質です。歯科医院のPMTCで定期的に落とす必要があります。
予防処置は、他の治療に比べて「計画的な治療」「患者さんのライフスタイルへの精通」「信頼関係」を要します。当院では、患者さん一人ひとりに専属の担当衛生士がつきます。責任をもって、処置・管理を行わせていただきます。
「虫歯があれば削る」「穴が開いたから詰める」そんな治療を繰り返されてきたと思います。これは非常におかしく、危険であることをお分かりですか?例えば、急な腹痛に襲われ、病院に行ったとします。医師から何の説明もなく唐突に「オペします」と言われたら、どうでしょう?何かが抜けていると思いませんか?そうです。治療に入る前の「検査」と「診断」という重要な工程が抜けています。しかし、こと「歯科治療」となると、この「検査」と「診断」がなぜか抜けてしまい、その抜けていることに対して、歯科医師も、患者さんも違和感を抱かない場合が多いのです。歯科治療においても、まずは「なぜ虫歯になってしまったのか?今後、虫歯にならない為にはどうすればよいのか?」をじっくり考えなければなりません。この工程が抜けてしまうと、再治療になってしまう可能性が高まります。そればかりか、高齢になった時、治療の繰り返しが原因で、ご自身の歯がほとんど残らないという状態になってしまいかねません。
このように、一般的に行われている治療は「非科学的」であり「場当たり的」です。これではとても「真の医療」とはいえません。真の意味での、医療とは科学的根拠に基づき、再発防止のために、抜本的なことから改善していく原因療法でなければなりません
意外と知られていないのですが、歯科医院で歯をクリーニングすると、「自然の歯の白さが蘇る」という副次的な効果があります。歯石などを除去すると、ヤニ汚れ、茶渋などの着色も一緒に除去できるためです。
保険適用。スケーリングにより歯周病の直接の原因となる歯垢・歯石を除去した症例。リスクとして、稀に周囲の歯肉などが傷つくことがある。
つまり、1~3か月に1度ほど、定期的にクリ―ニングに通うことで、虫歯・歯周病予防にもなりますし、歯の白さもキープできて、一石二鳥です。
虫歯や歯周病を予防するために、適切なブラッシング法があります。「バス法」「フォーンズ法」「縦磨き」と呼ばれる方法です。ほとんどの方がこのブラッシング法は実践されておらず、その存在すら知られていないといってよいでしょう。
ブラッシングというものは、ただ磨けばよいというものではありません。「磨いた」という事実だけで満足してしまい、肝心の「汚れ」は落とせていないケースがほとんどです。虫歯・歯周病を予防するには「ご自宅でのセルフケア」と「歯科医院でのクリーニング」。この2つが柱で、どちらか一つ欠けても効果的な予防ができません。適切なブラッシング指導、そして補助ツールとしての「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」の適切な使い方も指導いたします。このノウハウだけでも学びにいらしてください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。